コラーゲンの基礎知識2☆
美肌=コラーゲン
美肌の大敵は皮ふの老化です。皮ふが老化すると、 ●シワが増える ●皮ふがたるむ ●光沢、つや、なめらかさが低下する ●ハリが失われる ●キメが粗くなる ●シミができる といった現象が見られるようになります。女性にとっては避けて通りたいことばかりです。 皮ふは加齢に伴い、新陳代謝が衰え、皮脂の分泌量や発汗量が低下します。そのため、皮ふは乾燥し、シワやシミが増えてきます。皮ふはコラーゲンが豊富で、ラットの皮ふに含まれるコラーゲンを青色で染めてみますと、本当にコラーゲンたっぷりです。ですから、皮ふが老化する最大の原因は、「コラーゲンの新陳代謝の衰え」といわれています。 コラーゲンの新陳代謝が衰えるとコラーゲンが古くなって、柔軟性がなくなり、水分を保つ場所も狭められます。その結果、保湿力が衰え、カサカサの皮ふになり、光沢、つや、なめらかさが失われます。 また、老化によりコラーゲンが減少したり、ふくれたり、反対に細くなって裂けてきたりするため、皮ふは張りを失い、たるんで小ジワができます。シミは、皮ふの新陳代謝が悪くなって、メラニンが消えずに残ってしまうためにできます。
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Last update:2023/2/27